記事タイトルの付け方/変更しても問題はない?

このページは、ブログの記事タイトル付け方についてお伝えします。記事タイトルは変更してもいいのか?文字数はどれくらいがいいのかについても併せて解説していきます。小さな会社の社長がブログ集客するために、記事タイトルの付け方は肝の部分になります。

 

なので、この記事を読んで実践すれば「記事タイトルの付け方」で困らなくなることをお約束します。では、さっそくブログの記事タイトルの付け方についてみていきます。

 

目次

記事タイトルの付け方の2つの視点

まず、良い記事タイトルの付け方を考えるうえで考えておかなければならないことは2つあります。一つは、検索で上位表示するための視点で、もう一つはユーザーの視点になります。具体的にいうと下記の2つです。

①記事タイトルにキーワードを入れる
②クリックされやすい魅力的なタイトル

 

①記事タイトルにキーワードを入れる

まず大事なのは、検索上位するための視点で記事タイトルにキーワードを入れるというものです。大事なことなので、もう一度いいます。記事タイトルには、必ず「キーワード」を入れましょう。キーワードが2語、3語とあるのならすべて入れます。

 

ただ、注意が必要なのはキーワードを入れすぎてもいけないということです。多くても3つぐらいを意識するようにしましょう。あまりにキーワードを詰め込みすぎますとGoogleの検索結果から飛ばされてしまう可能性がありますので、キーワードは3つを意識してくださいね。

 

なぜ、キーワードを記事タイトルに入れるのかというと検索エンジンのGoogleは、タイトルをもっとも重視しているからです。文章を変更せずに記事タイトルを変更しただけで、検索順位が大幅に変更します。

 

それだけ、記事タイトルは重要ということになります。また、検索エンジンのGoogleの視点からいうと記事タイトルの文字数も大切になります。31文字以上で記事タイトルが途中で切れてしまいます。なので、30文字以内にするのは必須です。

 

また、最近はパソコンの検索結果以上にスマートフォンでの検索結果が重要になってきます。なので20文字程度にする方がよりよいです。なぜなら、スマホもPCと同様で文字数が多くなると途中で切れてしまうからです。

 

記事タイトルが途中で切れてしまうと、検索ユーザーがクリックしたいという気持ちが減る可能性があります。なので、切れないようにタイトルには注意しておきましょう。

 

②クリックされやすい記事タイトル

記事タイトルにキーワード入れることができたら、次に重要なのはクリックされやすい魅力的な記事タイトルをつけるということです。なぜ、クリックされやすい記事タイトルを付ける必要があるのかというと、検索する人は全員が上から順番にみるわけではないからです。

 

上から順番に見るよりも、これが自分が知りたい内容にマッチしているかもと思うものをクリックして中を読んでいくのです。なので、記事を読まれるためには、魅力的なタイトルをつける必要があります。

 

では、魅力的なタイトルはどのようにつければいいでしょうか?具体的には、あなたがヤフーやGoogleで検索した時に思わずクリックしてしまったものを書き留めておくという方法が最もいいです。

 

あなたがクリックしたのと同じように、同様のタイトルを付ければ誰かは必ず魅力的に感じてくれます。なので、それを少しずつ書き留めておくことをお勧めします。専門用語では、スワイプファイルというのですがよい記事タイトルを他人からまねていくのです。

 

また、魅力的なタイトルがまだつけれていないと思った場合は、本屋に行って「通販生活」を見てみるのもおすすめです。通販生活には魅力的な記事タイトルが並んでいますので、それを自分の記事にあてはめていくと魅力的な記事タイトルが出来上がっていきます。

 

そのような行動をしていくことがやがて地味ですが効果を発揮してきます。ただ、まったくゼロの状態だとなかかな難しいと思うので、3つだけここで私がよく使っているものを紹介します。参考にしてみてくださいね。

 

●記事タイトルの中に数字を入れる

これは、3つの秘策とか5つの方法。7つの解決策とかっていうのを記事タイトルの中に付けると魅力的になるというものです。数字を入れることで、5つ方法があるとかってユーザーは魅力に感じるのです。

 

数字は、私が調査した結果でいくと3、5、7が反応がいいです。なので、奇数の数字をつかってみるといいと思います。数字が入っているだけで、かなりクリック率が上がりますので利用してください。

 

●〇〇〇のまとめ

このまとめという記事タイトルは、検索ユーザーにいろんな情報がまとまって入っていることを想像されます。ネイバーまとめというサイトが一時期Googleの検索結果の上位表示にきやすかったのもそこに理由があります。

 

なので、あなたの記事の内容がいろんなことを詰め込んでいるないようなのであれば〇〇〇まとめという記事タイトルの付け方をすると、クリックされやすくなりますよ。

 

●〇〇〇はコチラ

この記事タイトルは誘導分ですね。コールトゥーアクションとも言われるもので、検索ユーザーを誘導します。例えば、〇〇にお悩みならコチラ!というようなタイトルをつけます。

 

〇〇の部分がしっかりとユーザーの悩みにマッチしてるのであればクリックされやすくなります。あまり記事タイトルの付け方でやっている人がいないので、逆に上手に誘導できると思います。

 

さて、ここまでクリックされる記事タイトルの付け方についてみてきました。クリックされる記事タイトルには、実はユーザーからただクリックされるだけの意味にとどまりません。

 

Googleは、実はその記事のクリック率を計測しています。この記事はクリック率が〇%というようにしっかりと計測しています。そのうえで、クリックがよくされている記事は上位表示してくるしクリック率が低い場合は順位が落ちていきます

 

なので、魅力的な記事タイトルを付けてクリック率が上がると一粒で二度おいしいのです。なので、魅力的な記事タイトルを付けてクリック率を上げていくように努力しましょう。

 

記事タイトルは変更してもいい?

ここまで、記事タイトルの付け方でキーワードを入れることや魅力的な記事タイトルを付けることについてお伝えしていきました。それができることによって、検索順位も上がりますよというお話をしてきました。

 

では、もうすでにたくさん記事を書いているけどキーワードを入れていなかった。あるいは、もっと魅力的な記事タイトルに変更したいって思うことよくありますよね。私も何度もあります。

 

インターネットを検索すると、記事タイトルの変更はよくないというSEOの専門家は多いです。しかし、私は気になったら自分で確かめたいタイプなので、なんども確かめてみました。記事タイトルを変更しても問題ないか。

 

その中で、一定の結果がでていますのでそれをお伝えします。まず、基本的に記事タイトルを変更することに問題ありません。何か問題が起きることはほぼありません。とはいえ、気を付けなければならないこともあります。

 

それは、3月に3回以上の同じ記事のタイトルを変更した場合はそのページが飛ばされる可能性があるということです。逆にいうと、2回まではOKということになります。なので、一定の記事数を書いたときに私は記事タイトルの変更をいつも検討しています。

 

具体的には、そのブログで100記事に到達した際は全体の記事タイトルの付け方を再確認します。そのうえで、上位表示していない記事については、記事タイトルの修正を行います。

 

ブログ集客のいいところというのは、すべて仮で行えるということです。ターゲットも仮で決めて、キーワード選定も仮で行う。ライバルチェックも仮で行う。そのように仮で行った後に、うまくいっていないと思えば修正すればいいんです。

 

これは、マーケティングと同じですね。計測して修正をかけていく。この作業を繰り返していくことで、やがて1記事がヒットすれば、ほかの記事もどんどん上位表示してくるようになります。ブログ集客は、逆にいうとそこまで我慢できるかどうかの戦いになります。

 

記事タイトルの付け方のまとめ

記事タイトルの付け方のポイントは、キーワードを必ず含めるということと、クリックされやすい魅力的なものにするというこの2つにすべてが集約しています。魅力的な記事タイトルについては、ある程度記事を書きだすとコツみたいなものができてきます。

 

なので、最初の段階では記事タイトルにキーワードを入れることに集中します。キーワードを入れたタイトルをつけて、ある程度記事を書いた後に上位表示していないものを変更するようにしましょう。そうすることで、上がってくる記事が出てきます。

 

記事タイトルの文字数については、スマートフォンで見られることがほとんどなので、20文字前後がいいというのが結論になります。記事タイトル付け方は、小さな会社の社長がブログで集客をする肝になる部分ですのでしっかりと実践していってください。

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