売れる商品の5つの特徴とは?売れないことを悩む社長へ

このページは、売れる商品特徴について詳しく解説していきます。現在、自分の会社の商品が売れないと悩んでいる社長はぜひ売れる商品の特徴を知り、自社のマーケティングに活かしてみてくださいね。

 

そもそも、あなたは売れない商品をずっと売ろうとしていませんんか?売れる商品を売り続けることがビジネスの鉄則です。商品開発に対する想いは理解できますが、ここの考え方を変化させないとどんどん泥沼にはまってしまいますので注意しましょう。

 

では、売れる商品というのはどういった特徴があるのでしょうか?私の現在の本業はアフィリエイトになります。他人の商品を紹介して、購入したい人に届けるというサービスです。なので、売れる商品と売れない商品がわからなければ、仕事ができません。

 

そういった観点から、売れる商品の特徴を見ていきます。この記事を最後まで読んでいただいたら、なぜ自社の商品がなかなか売れないのか。その理由がわかるようになるでしょう。さっそく順番に5つ見ていきましょう。

 

目次

売れる商品は有名

あなたは、ホームレスでも売れる商品ってご存知ですか?ホームレスの人でもそこそこ売れる商品というのがこの世にはあります。例えば、週刊少年ジャンプや週刊少年マガジンなどの雑誌系のものは、売れます。

 

古いものを拾ってきて、人通りのあるところで売ればそこそこ売れます。それはなんでだと思いますか?その答えは、ジャンプやマガジンは誰もが知っている雑誌だからです。ジャンプを読んでいる人なら何の漫画が掲載されているか知っています。

 

だから、販売する人がホームレスであったとしても買うわけです。しかし、ホームレスがおにぎりを売っていたらどうでしょうか?おそらく誰も買わないでしょう。なので、あなたはまず大前提としてその商品を売るのに適しているのかというのを知っておかなければなりません。

 

このホームレスの事例で考えてみればわかりますが、売れるものというのは人々が知っているぐらい有名で浸透しているものというのが基本になります。使ってみなければわからないものであれば、使うまでのハードルがまずあります。

 

しかし、ジャンプやマガジンを読んだことがある人はとても多い。友人や家族が読んでいる。そんな場合は、もし読んだことがなかったとしてもそのハードルを越えることができるということです。なので、有名な商品を売りましょう。

 

この話をしたら、ウチの会社の商品はそんなに有名ではないという社長もいるでしょう。であれば、同業の有名な商品を販売することを検討してみてはいかがでしょうか?例えば、ホリエモンはライブドアの時に、Linuxという商品を開発して販売していました。

 

しかし、Linuxの競合であるWindowsも普通に販売していました。こういうスタンスでビジネスをするとすごく商品は売れやすいです。売れる物を売る。これがビジネスの鉄則です。なので、あなたの商売の同業で、有名な商品が売れないか検討してみましょう。

 

また、ジャンプやマガジンのようになるには、いろんなメディアに露出して、取り上げられることが必要になってきます。ジャンプやマガジンまではならないにしても、広告で消費者は潜在意識に刷り込まれます。

 

それが、結果的に購入者の知っているという安心感を誘います。現在は、テレビで取り上げられたリするとそれをスマートフォンで検索してって商品の購入の流れができています。

 

なので、メディアに取り上げられることでそれまで売れなかったものが売れる商品になっていきます。あなたの商品がどのようにすればメディアに取り上げられるのか。それを考えてみてもいいでしょう。まずは、何よりも露出することが大切です。

 

商品の実績やお客様の声

あなたの商品は、どんな実績があるでしょうか?どれくらい売れていて、どんな人に効果があるというのはわかっているでしょうか?であれば、それを広告や営業するときにしっかりとお客様に伝えなければなりません。

 

一番いいのは、やはりお客様の声をもらっておくということです。特に、あなたがターゲットにしているお客様の問題を解決した事例をたくさんお客様の声としてのせておきます。そうすることで、こんな状態に効果がある商品だと見込客は感じます。

 

あなたが営業でその商品をおススメしても、見込み客はそれを売り込みと感じてしまいます。なので、客観的な証拠としてお客様の声をとることをお勧めします。ただ、ここで問題です。

 

お客様の声のポイントは2つあります。一つ目は、絶対に自分で書かないことです。これは、なんとなくわかってしまうものです。売り手が感じることと買い手が感じることは目線が違います。なので、売り手目線でお客様の声を書いても意味がありません。

 

先日、ある住宅販売会社の広告の添削をしたときにお客様の声を載せた方がいいですねと話すと、お客様の声は書かせてくださいと言って書けばいくらでも書ける。しかし、そんなものに意味がないと話す社長がいました。

 

大事なことは、お客様に正直に書いてもらうということです。書かせてもらうでは意味がないんです。このあたりを勘違いしている経営者はかなり多いのではないかと思います。

 

また、お客様の声でもう一つ重要なことは、あなたにとって都合の悪いお客様の声もしっかりとのせるということです。そうすることで、本当のお客様の声だという真実味がわいてくるわけです。悪い声をのせることで誠実な人柄もアピールできるでしょう。

 

なので、販売本数とかアピールできるものがあればいいのですが、それが難しいならお客様の声をとってのせるようにしましょう。あなたが営業すると売り込みになりますが、お客様の声は営業にはなりません。

 

返金保証がついているか

最近、インターネットを中心とした売れる商品には返金保証がついているものが多いです。これは、リスクリバーサルというマーケティング用語でいわれるものですが、顧客と売り主が対等な関係になるためにリスクを会社も追うというものです。

 

返金保証をしてくれているので、もしまったく合わない場合は返金すればいいし、お試し感覚で消費者サイドは購入することが可能になります。そもそも、商品を売るうえで最初の取引がもっとも難しいものです。

 

なので、その最初の取引の信用を獲得するために強力なオファーとして利用されることが多いです。最近では、住宅を建てた後に満足できなかったら返金保証をするというような会社まで出てきています。

 

なので、現在の世の中の流れを考えると返金保証をもしつけないのであれば、その理由を合わせて説明する。あるいはチラシの中に盛り込んでおくというのが必要になります。

 

本当に最近は、どんな業界でも返金保証が取り入れられており・・・先日いったマッサージという商品を売っていないようなサービスまで返金保証がついていました。ちょっとやりすぎかなって思うかもしれませんが消費者は特に最初の取引は不安なものです。

 

なので、売れる商品をつくるためには返金保証をつけるかどうかは十分に検討しておくべきだと思います。返金保証がついても返金申請がないという自信がもてるような商品をそもそも販売するようにしてくださいね。私の意図するところはそこにあります。

 

権威のある人からの紹介

あなたの商品は、権威のある人や有名人から紹介してもらうことは可能ではないでしょうか。例えば、化粧品であれば皮膚科の医師が認めた化粧品として売り出せば非常に信頼性が高いですよね。

 

エンドユーザーというのは、よい商品を買いたいよりも商品を購入して失敗したくない気持ちの方が強いのです。そこで、重要になってくるのが誰に推薦されているのか。有名人の推薦があるのか。

 

この二つのところになります。医者が推薦しているのであれば安心できると化粧品を購入する人は思うでしょう。シューズであれば、100mで10秒を切った桐生選手の推薦があればかなり信頼が高まりますよね。

 

サッカーのスパイクや野球の道具もそうです。本田佳祐選手が推薦してくれていたり、大谷翔平選手が野球の道具にタイアップしていると大谷翔平も使っているので、僕もって少年野球の選手は思いますよね。

 

なので、あなたの商品の業界の権威がある人が推薦文を書いてくれるようなことはないか。商品を1年分プレゼントすると、有名人がタイアップしてくれたりすることがないか等のことを考えていきます。

 

商品開発の段階からそういったことを意識しながら、この商品は誰誰に紹介してもらう。だから、こんなものにするというコンセプトが大事になってきます。結果は断られるかもしれませんが、言ってタイアップできたら凄いですよね。やったものがちです。

 

ランキングに入っていないか?

不思議なもので、消費者はランキングが好きです。自分にあうかどうかはわかりませんが、こんだけランキングが高ければ信頼できるかもしれないと思います。なので、どんなランキングでもいいので高くなるようなものをもってきます。

 

有名なところでいうと、楽天ランキングやモンドセレクション、アットコスメなどがありますが調べればほかにもランキングってたくさんあります。ライバルが他にまったくいなくてもランキング1位っていうのが嘘でなければすごいですよね。

 

なので、これもお客様の声と同様にウソはいけませんが何かのランキングで上位に入っている(入れるランキングを探して)ランキンググを掲載するようにしましょう。

 

よくわからないランキングで、なんやねんみたいなのってけっこうありますが、そういったものでもないよりはほんなら買ってみよかってなるわけです。なので、ここも工夫次第になりますね。

 

売れる商品の特徴まとめ

ここまで、売れる商品の特徴について5つお伝えしてきました。いかがだったでしょうか。どんな商品でもそうですが、売るために何をしているかによってその商品が売れるかどうかが変わってきます。

 

結局のところ売れる商品かどうかというのは、他とどう違うかという問題です。これをきちんと正確に伝えることができているかどうかということです。その中で、消費者がいかに買いやすいような仕掛けになっているのか。

 

売り手目線ではなく、買いたいと思ってもらうようになっているかということが重要です。どんな素晴らしい商品だったとしても手にとって使ってもらわなければいい商品であることは誰にもわかりません。

 

もちろん、お客さんの問題や悩みを解決できる商品であることは前提です。日本で商売をしている人の多くは、この商品の中身というのはしっかりとしているものがほとんどです。

 

問題は、その商品の売り方なのです。売れる商品というのは、結局のところ売れるような仕組みができているかということです。その視点を今回の5つの視点から見つめてみてください。

 

この記事を最後まで読んでいただいた会社の中で、いくつかの会社の商品は売れるようになっていくと思います。それぐらい売れる商品にとって重要な特徴をお伝えしてきました。是非、活用してください。

 

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